2020/12/25

審査員と、カスタマーレビューと、崩壊と。

weepjp です。。。

この記事は、思いついたことをだらだら書いたバカ記事です。

サムネ画像何にするかよく考えなくてこれに決めた。

Fediverse 界隈用に アドベントカレンダー描いたけど、それほど読まれてなくてぱっとしない weep です。

世間ではマヂカルラブリーが、 M-1グランプリで優勝するも、賛否評論。。。

高校生の女子が同人誌っぽい感じのワイングラスを持つ露出高めメイドさんの手書き絵が、美術展で奨励賞取ったツイート(詳細)が賛否評論になったりと。。。

なにやら、賞周りの賛否評論ばっかりで、この年末は終末してんなと思う昨今です。

コロナウイルス感染拡大でみんなカリカリしてんな的なやつなのかと勘ぐっても、コロナウイルス感染拡大が仮になくても、結局世間はこうなってるだろうなという世界線も考えちゃう。

竹みよん。

おいらはこえーなって思ったわけです。

受賞者を腐す風潮

賞を取ったら取ったで、審査員ならまだしも、受賞者のほうを腐すような嫌な世の中になってしまったのが怖いんです。

変なやつに賞与えて黒歴史にしてしまって、今後損するのは賞主催の関係者と審査員だろうが、まぁ結果的にそれが黒歴史かどうかなんて遠い未来の人が決めることだし。

⚪⚪賞(攻撃になるので固有名詞は書けません)みたくネームバリューのために、名前がかなり知られてるやつを敢えて受賞させることなんて、おいら個人は不思議に思わないし、むしろ賞の在り方や価値を高めるためには、その選択の1つや2つはやむを得ない事情でもうんたらかんたら。

受賞歴のある人間こそが輝かしくもあり、その人の社会的ステータスにもなるわけですが、それが胡散臭いと工作のカスタマーレビューで良い評価を受けた商品かのようにも見えてしまうもんな。

メリクリってことでいちおー投下。


カスタマーレビューの崩壊

言うて見れば、カスタマーレビューだってさ、購入者(実際に購入したかストアの仕様による)が良し悪しを決めるものですよね。星なんかつけてさ。審査員気取りでやんのさ。

しかし、そのカスタマーレビューというメカニズムも、購入者を「お行儀の良い審査員としている前提」の性善説の名のもとで成り立っていただろうが、ありとあらゆる方法で工作されてしまい、近年では崩壊していてそのメカニズム自体に疑問視の声もあり、ストアからカスタマーレビュー機能をなくすところまできてる話すらもあるほどです。

今年の秋に、星1つのやらせ投稿の依頼者が刑事罰になったことが、(OGPのデータはSNS以外の用途では利用規約では禁止行為に当たるということで、ブログに埋め込み張ることが難しいでおなじみの)朝日新聞デジタルが報じてることが記憶に新しいですが、もはやカスタマーレビューそのものの在り方が崩壊しています。

カスタマーレビューは、壮大な数の審査員気取りがクソみたいな感想を星つけてやるわけですが、少数精鋭の審査員が受賞者選ぶとなると、話がちがうかもですが。。。

少数精鋭の審査員を以ってしても、審査の結果で民意が納得しない or 精神衛生上だか思想的に嫌がってる受賞者を出すのはおかしなことではなく、たんなる崩壊。

審査員たち側の崩壊がどこでも始まっているということか。。

その崩壊はのちに革命と呼ぶときが来るでしょうかなと。。。

禰豆みよん。

崩壊は革命の始まり

カスタマーレビューの崩壊やら、芸人や絵師の受賞が微妙で審査員が崩壊しているのではとかいう些細な革命すらも受け止められないなら、コロナウイルスの感染拡大ような世界規模の革命的なことすらも当分受け止められないでしょうよ。

なんていうのは言いすぎか。

特に受賞歴のなかった劣等生の weepjp が嫉妬に狂った感じに崩壊気味で書きました。

小学校の時に、絵の賞2回(学童で描いた母の絵が最優秀賞と、図工で描いたユニコーンと天使の絵が優秀賞)あるんだけど、こんなのないのに等しいし、自慢にもならんし、絵も残ってなくてたぶん捨てた。

しかし、受賞者を讃えるべきだ!

カスタマーレビューみたいな審査員モドキではない、ちゃんとした(語弊がありまくりの失礼な言い方)審査員が選んだのだから。

賞の価値が初めて左右されるのは、受賞者の今後の成果次第でもあるのだから。