https://bsky.app/profile/weep.jp/post/3kkvdnl3m5422 より。 ※この画像化にあたり、他の投稿の表示は省いており、実際の表示と異なります。 |
おいらは、Bluesky 2023年3月登録組。。
「ぶるすこー」といにしえの挨拶できるほどの古参ぶれる感じなのですが。。。
いかんせん Mastodon をメインで活動する必要があったので。。。
たまにしか来ないような分際で「ぶるすこー」と言ってた失礼極まりない部類なのだ。
ぶるぶるすこー。
みなさん Bluesky カスタムドメイン設定しよう!
す~ぐ「カスタム」す~るべ~き~だ~。
こどもじゃないならね~~。
(雑な替え歌)。
Bluesky には、本人認証マークなんてものはありません。
その代わりとなるのが、カスタムドメイン認証です。
「@~」が、「@なんとか.bsky.social」から、あなたのドメイン名になるんです。
ええやん!ええやん!
なので、おいらみたいな偽者だろうが本物だろうがなんの興味のないどうでもいい利用者なんかよりも。
著名さんや企業さんにこそ、やってもらわないと、本来は困るものなんですよね。
彼らは日々、なりすましに悩まされているだろうから、ことさらでしょう?
(むしろ、なりすましだと思われてる方が気楽だったりするのか知らんが。そんなカワンゴじゃあるまいし。)
先日、Bluesky に、セガさんが降臨されたとき。
誰が言ったのか、「これはセガアカウントなのか、ガセアカウントなのか?」と。
日本はもとより、海外人気がある企業だけに、ちょっと悩ましいなと個人的に思ったので、カスタムドメイン設定をお願いたんですね。
あと、おいらは「weep.jp」で、セガさんは「sega.jp」であることから、「4文字 .jp 仲間」だーと思ってちょっと期待してた部分もある。。。
それから、ほぼ1日後に設定して下さった展開があるのですね。
さすが、われらのセガ。
常に時代の最先端をいく(いきすぎて売れなかったとか言わないであげて)。
おいら的には、「4文字 .jp仲間」が増えたーと言う極めて個人的な喜びがありました。はい。
さまざまな本人認証
従来の本人認証
Twitter(X) はサブスク。
Tumblr は、確か1回買い切りだったかな?
認証マークを売っているのだ。
いわゆる「買えるトロフィー」だ。
本人認証として成り立ってるのか、おいらにはよくわかんない。
認証って言うよりも、利用プラン表示か、購入トロフィー表示しているだけにすぎない。
カネを使って雑にザルにかけた認証ってところだな。
個人向けのほかに、企業様向けの値段もあったりするので、ほんと単なる利用プランの表示だ。
とは言え、課金するからには、それなりの個人情報をクレジットカード会社に提示しているわけだから、認証はできているとは言える(プリペイドカードだとそうでもないのか?)。
リンク認証
Mastodon だと、自サイトに自身の Mastodon URL を「<a rel="me" ...」で貼って、リンク認証という方式があるんですね。
リンク認証の例。 認証に成功すればリンクにチェックがつきグリーンになる。 |
こっちはHTMLさえ分かれば、ドメインの知識ない方でもいけるハードルの低い方法だったりするのです。
これにしろって圧倒的多数なんですが、これだとプロフィールページいちいち見なきゃならんネックはある。
まぁ、おいら的には、Bluesky にも入れて欲しい要素ではあるな。
そこでカスタムドメイン認証ですよ
ハンドルをお手持ちのドメイン名を使ってカスタムドメインにすることで、本人認証できます。
これで、なりすましかどうかを防ぐわけです。
プロフィールページいちいち見なくてもよろし。
「@~」が、「@なんとか.bsky.social」から、あなたのドメイン名になり、常に表示されますからね。
「ハンドルってなんだ?」って方は、YouTube をお使いなら、わかると思いますが、「@~」のことね(YouTube でも「@~」はハンドルという機能名称だったかと)。
この機能は Twitter(X) や Tumblr のようなカネで買えるような汚い認証マークよりも、格段に認証感があります。
ドメイン所持者であり、設定方法を熟知できてる者のみが認証できるものだから、ハードルあげて認証を高めているわけだ。
なお、「Nostr」でも同様の機能があったりするので、今後これが「新たな認証のあり方」だと思って覚えておくといいと思います。
昨今のドメインメールの設定ですら、こういった作業は必須な時代なんだからさ。「Gmailのせい」にして済むような環境なら、わからなくてもいいんだけどさ。
設定方法
おいらはどこ見て設定したんだろう。。。
たぶん、誰かの投稿見てやったかもね。
やり方は、以下の Github にある日本語ドキュメントに書いてあります。
カスタムドメインの設定 | Welcome Bluesky!
おいらもちゃんと設定してまっせ。 「CloudFlare」勢が大半の中、巷であまり見かけない「Route53」画面。。。 |
おいらは、TXTレコードでやったんですが、 いろんなやり方があるようですね。
Nostr だと、.well-known 方式でやってた記憶がありますね。
大手でというか、早急に設定したのは、GIGAZINE だったと思うんで(ちがったらごめん)。
おいらはよく、 倉庫をボッシュートされた GIGAZINE 記事を貼って案内してるんですが。。。
「Bluesky」で本人認証をする方法、Twitterと違って無料&自分で全部可能
GIGAZINE記事の最後にもある、設定後は元々使ってた「@なんとか.bsky.social」は空いてしまう(カスタムドメイン設定は、ハンドル名の変更と同じ扱いとなる)ので、変更後は忘れずにアカウント登録し、できれば、プロフィールにアカウント移転した旨の告知をご丁寧にしておきましょう。
そのときは、別ブラウザなり、別端末を使って操作したほうが無難かもですね。
ドメイン必要性の是非
今の昨今、SNSがメインなので、サイトやらドメインやらを持たない人も多いです。
お金も知識も必要なドメイン持つ必要性を感じない人だっています。
ドメインを持ち込まず Tumblr やら Wix とかで、ドメイン取らずにサイト立ち上げてる人もいます。
おいらはそれを否定するつもりはありません。
著名さんや企業さんでも、Twitter(X)で一般アカウントで運用する感覚と同じだし、それでよければそれでいいのです。
それも運用者次第ですからね。
取得したドメインは体の1つともなり得えます。顔に近い存在にもなります。
簡単なページでもいいので、ドメイン取って公式サイトを持ちましょう。
所属事務所などの会社に所属している方(タレントさんやVtuberさんとか)は、自社のドメインを用意し、そういった部署なりをより強化することは、今後絶対にあると思います。
唐突な謎絵 |
そうは言っても、ドメインなくても、SNSさえあれば完結するんだって言い張る人は居ますからね。
著名・企業問わず。。。
ドメイン更新し忘れて失効したらどうするんだとか、そんなレンタルビデオ返却しわすれるようなダメ客の感想知らないよ。どこぞのドコモ口座じゃあるまいし。
おいらの言いたいことは、カスタムドメイン認証で騙りを防ぐことで、ファンを混乱させず安心感を与える姿勢は、Bluesky では大事なことなんではないのかなぁと思っています。
どういうものであれ、安心を得るには、お金では得られない作業コストがかかるのだと思う。
以上、 weepjp でした。