weepjp でえす。。。
いやはや、過去の記事とは状況が変わったので更新。。。
JavaScript で動作する FlashPlayer は、2015年当時には乱立するほど種類あったのに、 ここ数年で、死んで消えたり、アップデートが滞って地蔵化したりと、Flash の運命までもマネしてくれような感じが悲しかったのですが。。。
その中でも、無事生き残ってくれてる「Ruffle」は現時点でもアップデートが継続されていて、心強い感じではあります。。。
毎日アップデートしてるんじゃないかっていう勢いです。。。
うひょひょ。。。 |
なお、おいらが weep.jp 上で使っているのは「swf2js」のほうなんです。。。
ところが、「swf2js」(無償版)の更新はストップされ、「Next2D」へと派生し、新たなオーサリングWebツール的な立ち位置になったようです。。。
以下のWebツールで作成できますが、ActionScript でなく JavaScript を扱う必要があるっぽい感じですね。うーん。わからん。
先日、swf2js や Next2D の 開発者さん直々にご連絡を頂きまして、「Next2D の改善点があれば...」って聞かれたのですが、「ペンツールを使いやすくしてほしい!」とか「GIFアニメ出力がおかしいです!」とか(ともに見事に解決済み)、生意気に無理難題を言ってばっかりしてたんですが、正直なところ、おいらには使いこなせるかさっぱりだったのです。
おいらは、 Flash という ソフトウェア上で、アニメを描いて作りたいし、ActionScript2 に達しない開発レベルでの開発続けたい感じだったのですね。。。
ただのガンコなオヤジというか老害です。
10年どころか、20年近く使ってれば、他を覚えて使えません。もうだめです。
なので、swf2js か Ruffle に、逃げちゃおうと思ったんですが、去年の時点では Ruffle では正常に動作しませんでした(以下の記事の通り)。
なので、swf2js を使い続けようと思ったんです。
ところが、Ruffle をちょっと試してみようと思ってやってみたら。。
無事に動作を確認できました。。。
swf2js も Ruffle も、SWF Path に Data URI Scheme を入れても動作することを確認したので、PHP と SQLite を使って、SWFファイルを base64 に変換して格納する管理をして、それを JavaScript に出力させる手でいけるかなと思ってる昨今です。
これなら、SWFファイルをアップロードする必要ないですもん。。。。
URL で swf2js か Ruffle か選べるようにするのもありだなってことで、こういうのを現在開発中でーす。。
しかし、ハーボット時計だと...
ハーボット時計は、Google Swiffy でしか正常ではない。 |
なお、ハーボット時計は、唯一 Google Swiffy でないと正常に動作しませんでしたので、weep.jp では、Google Swiffy (2016年7月1日終了) でコンバートしたやつを動作させています。。。
ここで改めて Google Swiffy のコンバートや再現能力の高さをもっと評価されるべきだと思うんですが。。って思う昨今なんです。。。
とは言え、 Ruffle が、ハーボット時計に対応してくれるのも時間の問題なのかも知れないですね。。
というか切望です。。