これらのロゴマークは紛らわしすぎ。 |
オレンジ色の雲のマークが嫌いな weepjp です。
上の画像のように混同してて紛らわしいからです。
この記事に関しては「SoundCloud」はこんな記事サムネ画像にされて、とばっちりもいいところ。。。
とまぁ。。
さて。。
当記事は、上の記事の続きみたいなものなんですが。。。
CloudFlare では、政治的な意図や気に食わないという理由で、遮断するサイトもありますよって書いたのですが、その悪評はかなりの規模だったらしい?
ことの発端
「#InstanceTicker」のイメージ画像。 太ももでスカートの中を隠す構図の絵を試しに描いた絵だったり。。 |
おいらは「#InstanceTicker」っていう、「Mastodon 向けのカスタムCSS」を、2018年からずっとやってるわけです。
そうこうしてると、海外のほうで使ってくださってる Mastodonサーバーが少なからず現れたりしててありがたい昨今なのです。
その中には 「Qoto.org」があって、そこのサーバーは1万6000ユーザーを収容してるらしいんです。。
おいらも動作確認のためにそこに登録してるんですが、ローカルタイムラインを見ると、中国語を使う投稿者やら、英語ではない言語(Google翻訳使ったら、ポーランド語だったり、トルコ語だったり、さまざま)を使う投稿者がいらっしゃる感じの大手鯖なんですね。
Qoto.org の /about/more ページ。 1万ユーザー以上収容はなかなかの規模。。 |
すると、Qoto.org が不審な画像とCSSを読み込んでおり、そこが Cf(CloudFlare) を使用しているため、利用者の承諾なく CloudFlare を使用しているとは何事だと苦情みたいな意見がされました。
日本では無料で使えるならありがたいと、当然のように使用している利用者が多い CloudFlare ですが、「アンチ CloudFlare」ってやっぱりいらっしゃるのですね。
冒頭に出した前回記事の「CloudFlare 1.1.1.1 は使いモノにならない説。」でもあるように、CloudFlare は政治的意図で遮断したりすることに疑問視する声も多いもよう。
上の書き込みはスレッドになっていて、そこには以下の記事も貼られていました。
英語わからんひとは「Google翻訳」や「Deepl翻訳」で読んでください。
最後の項目には「あるポルノサイトを告発した者をそのサイト管理人に直接公開して報復する」という笑えないことをやらかしてることが書かれてるんだけど、これ本当なんか?
「信じるか信じないかはあなた次第」って、誰しもが言うと滑り倒すような呪文を言いたくなるような感じですが、上のページで述べられてる問題が本当であれば「GDPR」の観点から考えたら使わないほうがよさげだなとは少し思ったわけです。
CloudFlare は所詮アメリカ企業のサービスなので、欧州あたりからの評判が悪いことは想像に難くない。。
#InstanceTicker での対処
InstanceTicker のドメインを変更(inst.ance.tk)して、脱 CloudFlare しました。
脱GMOドメインしたはずなのに、 .tk を安心に取得するため、VALUE-DOMAIN を使って取得してしまったおいらです。
これには理由があって、以前に取得したお手持ちの Freenom ドメインで作ったテストページにアクセスしたら、正常でないページ(Freenom のどっかのページっぽかった)が表示されてたので、これは信用ならんと思い VALUE-DOMAIN にした感じです。
どうしても、ドメインハックな感じなものを取りたかったのさ。
上の記事がその証拠提示になるかどうか。。なれば良いんですが。。
(;~;)
それにしても、「アンチ CloudFlare」なひとから難癖もとい苦情が言われても、Qoto.org の管理者さん側は、なんにも対処することなくスルーし、InstanceTicker 変更後のドメインに切り替えてくれないし、従来のまま非登録者側に #InstanceTicker 表示させたままの設定だがそれに気づかないまま(登録者になって設定画面から、テンプレートを選択すればようやく非表示にできるというアホな仕様になってる)。
1万人以上の利用者を収容する鯖なのに、ちょっと非協力的なムーブですね。
かわりにこっちが対処したり作業したりする割りを食う羽目になりました。それも年末年始の中ですよ。
まぁ、要因はおいらにはあるんですが、その要因を取り除けば解決がより早かったのではとも思うわけです。
取り除きたくないほど、管理者側は #InstanceTicker を気に入ってくれたのかどうなのかは、おいらにはさっぱりわからんし、おいらが直接聞くのも違うし!恥ずかしいじゃん!
結果
とは言え、おかげでおいらは「脱 CloudFlare」という選択の必要性を知ることができたし、おいら自身も過去に「脱GMOするために手持ちのドメインをGoogeやCloudFlareへ移管させた」話やらを書いてましたが、先日は「この記事」で weep.jp を 脱 CloudFlare したことを書きまして、他のドメインも CloudFlare からよそへ移管する予定のものがあります。
当ブログに設定した「weep.blog」ってドメインも先日、CloudFlare から Google に移管し Googleドメイン の管理画面から、ウェブサイトを「Blogger」に選択するというスムーズなやり方に改めました。超簡単で反映も鬼のように速かった。。
日本では「CloudFlare 使うのは当然」とする流れも、将来にはこうやって疑問視される時代も来るとも来ないともわからないので、そこらへんは柔軟にやっていこうかなと思います。
なお、おいらの Mastodon「みよん²鯖」は、 CloudFlare ドメインにしちゃったんですが、お一人様利用のため他者に利用できないようにしてるので、このままでいきます。
それにしても、利用者以外のひとからこそ、難癖と言うか苦情を入れてくるもんなのですが、それは自身が管理者だか利用者だかしているうちは、苦情にあるような要素に気づくことができない視野だからこそなのでしょうか?
知らんけど。。。